新しい顧客の開拓は企業にとって欠かせない要素です。
顧客の開拓して新しい商品とサービスを利用してもらうことで、
サービスを提供する企業の利益になりますし、
またサービスを利用する側も経営の効率化により
無駄なく効果的に利益を上げることができるからです。
現在では、営業マンによる営業活動に加えて、電子メールやダイレクトメール等を
使った商品やサービスの告知が増えていますが、この方法にデメリットは
ウィルスやセキュリティーの問題から読まれ図に捨てられることがあるのです。
例えば、営業する側からすれば適切な活動であっても、営業される側からすれば
迷惑行為や不必要なものと判断されることがその理由と考えられます。
そのため、人による営業活動は一定の信頼を得られますし、
直接会話したことでないと分からない情報を手にれることができるのです。
しかし、日本のおよそ97%の企業が中小企業であり多くの営業マンを
雇用することができないため、見込み客の獲得のためにFAXを使った
faxdm(ファックスによるダイレクトメール)が利用されることが多くなっています。
これは、必要なサービスや商品をfax同報して、パソコン・fax一斉送信するものです。
例えば、あるサービスを商品を告知するためにそのサービス商品を使用する可能性の高い企業や業者に対して、
同時に多数に情報を知らせることができるのです。
その際には業種、地域、施設数などで区分けして、FAXDMを送る対象を限定して行います。
送られるFAXは商品やサービス内容で変わりますが、1枚4~10円ほどで約1万件ほどが多くなっています。
そのうち返信率が0.3~0.5%ほどですから約30件~50件、
そして実際に契約に至るのは10~15件程あれば十分に利用できると言えます。
これはあくまで平均的なfaxdmの結果です。これは営業マンを持たないが
新しい魅力あるサービスや商品を開発した企業や事業者にとって大きな力となるものなのです。